気づいたら、

2001年8月15日 恋愛

       
街で待ち合わせして、喫茶店に行って、ゆっくりして、公園に行って二人でゆっくりして。

久々の休みで一緒に過ごせた。

家に帰ってから、電話して、
で、キミはこう言った。

『あたし、信じてるからね。』

その瞬間、なんかボクは嫌な予感がしたんだ。

 信じてる、僕はそんな言葉、使えない。

信じているならなおさら、言わない、言えないよ。

『あなたのことを、信じています。』

それは、束縛の呪文。  その瞬間僕は拘束された。

いつでも自由な、

無邪気な、あなたに。

  その直後、キミは浮気した。

バレないとでも思ったのだろうか。    違う。

キミはそんな風には考えない。

思いついたら、まっすぐ。

『なにが悪いの?』  そんな顔してた。

別れよう。  そう言ったら、キミは驚いた顔をした。泣いた。

もう、その時僕は、これ以上、続けられる気がしなかった。

  それでも、好きだった。  どうしようもなかった。
     
最終日だというのに、残念ながら生憎のお天気。
今年の七夕はずーっと晴れ間が覗いてくれなくて、とても残念、な3日間でした。
(仙台の七夕は旧暦の文月、8月に行われます。)

ビールやおつまみ類など、主戦力も全然売れてなかったようで、商店会の人たちもなんか、悲しそう。

ところが、今年の七夕で猛威を振るったものがありました!それは、

Qooのフィギュアキャップ付きボトル!!

アーケードを歩いていても、10人に一人は持ってるっていうくらいにみんなちゅーちゅーやってます。

 しかもなんかうれしそう。、、
  なんか、俺も欲しい。。。

・・・現在、もう、3コめです。 でも、もう、ジュースで、おなか、いっぱいいっぱい。。

でも、あと2つは欲しいの。、

1コはウチのかわいい姪っ子にあげるでしょー?(バカ
も1コは行けないから確保しといて、と仰せつかった友達に、
で、オイラのが3つー♪(それぞれ保存用、使用用、、、以下略)
でもオイラ的には、ヤな目したクーのも欲しかったなぁ。一種類しか無かった。

あぁ、もうこんな時間かぁー。 もう今年の七夕も終っちゃうねー。、

毎年そうなんだけど、こんなに七夕期間中は人ごみにあふれているのに、
明日になれば、何事も無かったかのように、普段の街並に戻っちゃうんだよね。、

七夕様の竹飾り、夜更けまで賑やかな出店、浴衣で仲良さそうにお祭りを楽しむ恋人たち、家族連れでここぞとばかりに記念写真をたっくさん撮ってるお父さん、お孫さんと一緒にうれしそうなおじいちゃん。、

明日になれば、なーんにもないんだよねー。、いつものことだけど、
あたりまえのことだけど、やっぱり寂しいです。

、期間中はいつもの道が通れないくらい邪魔で、キーッて思ったりもするんだけどさっ(笑)、やっぱり、さみしいよね。
     
誰かを好きだと思いたい。  なぜならやさしくなれるから。

 誰かにやさしくしてあげたい。  なぜなら笑顔が見たいから。

  笑顔をもらうと、安心できるんだ。

僕のココロはさびしい。 好きになるイミも分からなくなってる。

 かなしい、ことかも。
      
・・・異性に、恋焦がれ憧れる、この気持ちは、
太古の昔より脈々と受け継がれる、
大いなる生命の意思、によるものなのでしょうか?

それとも僕が、遺伝的に不能な、不完全な存在であり、自己確立も出来ぬ不当な輩だから、なのでしょうか・・・
・・・小さい頃、僕は女の子になりたかった。

小さいとき、ボクはよく女の子に間違われたりしていました。
母と出かける時も出先でよく間違われたりして、健康温泉に行っても、出されるのは女物。
女物。
おんなもの。

ワシ、どう見たっておとこやっ!!ちゅうねん。ハズかしいっ!!ちゅーねん。
わりと子供心にもプライドはズタボロ。
ありますよね?こどもだからこそ。やっぱ子供やし。

・・・そういったことがいっぱいあったせいなのでしょうか??
「女の子になりたい」というような願望が強くなっていったのは。、

女の子になれば、おしゃれしてかわいい服だっていっぱい着れる、そぶりだって、、。

そう、ぼく女の子特有の素振り、しぐさ、がとても好きなんです。体のラインも俺には無いものだし。
デッサンのときのラインではなく、ちゃんと服を着てるときのカラダのライン。、

俺だって、「えへ?」とか言ってみたい。、でも言ったら多分捕まっちゃう。、

ああ、神様っ!!
・・・僕はっ、いったいどうしたらいいんですかーっ!!!??

というわけで・・・

 ・・・とりあえず、お化粧してみました(爆)

友達にいろいろアドバイスしてもらいながら、化粧品を借りて。

・・・・おぁーっ、めんどくせーっ(泣)
みなさんこんな面倒なことやってたんですねー。顔痒いし。あっでも、黒いアイライナー?は目元はっきりしていいですね。白いブラウスとか着てみたくなりますね。うん。
ちょこっと肩を出して鏡見たら、「なんかいいかも?」とか思っちゃったい(汗)
ふぅ、やべえやべえ。

で、その友達と薬局寄ったら、ついリキッドのマスカラとか、睫毛曲げるやつとか、オレンジのリップとか買ってちゃいましたよ母さん・・・(爆)

もう、。俺ダメかもしんない。                    (E)
     
8がつ1にちすいようび

きのう、ともだちのバイトしているコンビニでセブンスターをかうのに

キラキラの新しい500えんだまをだしたら

「もうしわけありませんがおきゃくさま、こどもぎんこうは、、、」

といってうってくれませんでした。
       
以前、僕が行っていたその場所には、その昔インベーダーハウスにあったようなテーブルが置いてありました。  ・・・そこは二階にあり、薄暗い照明と、旧代からの内装のせいで、来る人に、時間が止まったような感覚を覚えさせる空間、そんな感じでした。  
そんな場所で、僕が働いていたときのお話です。

その日は、二人で店番をしていました。
土曜日の午後、僕が一仕事終えカウンターに戻ると、入り口エスカレーターの脇にある、テーブル筐体のあたりに女子高校生が数人、固まっているのが見えます。

よく見ると、なんか原稿描いてます。(注:絵を描いてます)

「・・・まぁ、他にお客さん少ないし、いっか。」
・・・そうこうしていると、彼女たちは夕方頃帰っていったのでした。

あとで様子を見に行くと、トーンの破片が散らばってます。
(スクリーントーン、漫画やなんかで影や色をつけるのに使ったりします。)

「・・・しょーがないなぁ。」そうつぶやきながら片付けていると、なにやら落し物が、。 ちょっと大きめの封筒です。 カウンターに戻って開けてみると

 ・・・なッ、これはッッ?!!

なんか、男のコが男のコとじゃれあってますけどっ?!
なんかっ、してますけどっ?!

そうです!いわゆる、やおい本(の原稿)です。
漫画の世界では、女の子の需要を満たすために、こういうジャンルがあったりするわけですが・・・びっくりしたなあ、オイラ。

 で、これ、どうしよう? そうして一日目の夜は更けていったのです。。

次の日、昨日と同じく二人で店番していると、昨日の女の子の一人が、
私服でやってきました。
「・・・あの、昨日、封筒、落ちてませんでしたか??」
あぁ、それなら、と、素知らぬふりをして渡そうとした瞬間!!

もう一人の店員
 『面白かったですよ。』

キタ━( ゜∀)ノ━(  ゜)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゜  )━ヽ(∀゜ )ノ━ヽ(゜∀゜)ノ━━!!

その娘、原稿を受け取ると顔を真っ赤にして小走りに帰っていきました。
かわいそうに、悪いことしたなぁ、。

・・・自分の書いたやおいの原稿を知り合いに見られるのはオナニーしてるトコ他人に見られるくらいにハズカシイ、と誰かが言っておりましたが、それを人がいる所で描くっていうのも、よく考えるとすごいことですね。
まぁ、締切り近くてそれどころじゃなかったんでしょうか。

今日みたいに暑かった、夏の日の出来事でした。
    
君の喜ぶところが見たいから、僕は何かをしてあげたいと思う。

 あなたの笑顔が好きです。

君の笑顔が見たいから、僕は頑張れる。

 男って、単純でしょ?

君の笑顔が見たいから。ただそれだけなんです。
     
 『きょうは川ぶら、だね。』

そう言って、ふたりで彼女の家に程近い河原に出かけた。
『花火、いるよね?』
「ビールもいるなぁ♪」
『、。んじゃ、あちしはソフトクリームぅー♪』
途中の店でいろいろ買出しして、ほどなく河原に着く。
星も出ていないような夜、。遠くでロケット花火の音がする。、考えることは同じかも。
少し歩いて、高台の川全体が見渡せるような場所に二人ですわった。曇っているのがおしいけど、対岸のマンション群や、遠くのネオンの明かりがとてもきれいです。
河原に寝そべりながらビールを飲んでまったりする。
『ほら、きれいだよっ。』
そう言った彼女のほうを見ると、腕をかざして花火を振り回していた。
ほんと、無邪気だなぁ。そんな彼女を見ると、いつもほっとする。
でも、もう、付き合っていない二人。でも、もう、戻れないと知っている、ふたり。
彼女にはもう、付き合っている人がいる。僕にも、もう、好きなひとがいる。
..別れるときだっていろいろあった。それまでだってなん回も、もう無理だよ、別れる別れない、っていろいろあった。幼稚な二人が恋人を続けていくには、もう、限界だった。
結局、別れた。
..友達と言うには近すぎる。けど恋人なんて、もう言えない。
だけど、二人で過ごしてきた時間は、消えない。
間違っているだろうか?間違っていると思う。間違っていない、とも思う。
彼女には大切なひとがいる。僕にももう、たいせつなひとがいる。
けど、僕にとって、恋人としてではなく、彼女だって、とても大切な、
ひとなんだ。
     

夏の谷間。

2001年7月26日 日常
のような涼しさです。気持ちいいですね。
でも、毎年梅雨が明けた頃になると、涼しくなったりして、夏が終わりそうで、ちと寂しい。
なんだかんだ言って夏生まれだから(?)暑いの好きです。..って今日じゃんか! あああ、ついに四捨五入できるような歳に。  ・・みんなにはだまっておこう。

 ここで、僕が夏が好きな理由を考えてみる。

一、 こう熱気が、がーっ!ときて、うをーっ!ってなるから。(よく、分かんないといわれます)

一、 夏生まれだから。

一、 夕暮れ、夜中などにぼーっと散歩したりすると気持ちいいから。
注)この『気持ちいい』というのが、私にとってはとても大切で、衣食足りて、と言う様に、これだけで人にやさしくなれるからとても重要なのです。

一、 余計なことを考えなくて済むから。暑くて。 
  、、もういろいろとめんどくせんだよぉおぉぉ!!生きていくのがぁあぁあぁぁっ!!、、、

、、おっと、ちょっといろんなことが重なって、やんなっちゃってるね!
また明日ー! (゜□゜)/
     
・・・ん。

一人でいてふと気がつくと、淋しくなってきて思い出してる。

会いたい、って素直に言えばよかったんだよね。

・・・後悔してもしかたないんだけど。

いっつもそうだなあ。大事なヒトには、大事過ぎて、言えない。

臆病になる。ほんとうに胸が苦しくなるヒトには、何も言えなくなる。

・・・なんか、口で言っちゃいけない気がする。

単純に、人の心に何かを残すのが怖い、んだと思う。

でも、傷つけたい、とも思ってる。  矛盾してる。

莫迦だ、僕は。

それでも、僕は、

キミの心に、

僕、っていうキズを刻み込みたい、

と思っている。

二人で生きるっていうことは、ほんとにナマヤサシイものじゃない。

いまだに、僕は、慣れない。
     

友達の寝言。

2001年7月24日 日常
・・・夜中、熟睡中の友達ん家でゲーム中・・・

『・・・うがぁっ!めんどくせーっ!!・・・ぐーぐー。』

ビクゥッ・・・!! おっ、おめーはっっ!!

びっくりしたー。

・・・よっぽどめんどくさかったんだろうなぁ。。
     

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